ワンジョビーチ




「ワンジョ」は「湾門」とかき,沖永良部島には珍しい湾状の海岸で昔は港として門の役割をしていたことからついた名前のようです。

古く遣唐使の寄港など日本本土及び海外諸国とを結ぶ海上交通の要衝でした。平安時代の末期(1160年〜1185年)保元の乱に破れた「源為朝」が伊豆に流された後,喜界,大島,徳之島を経てこのワンジョに上陸,居住した跡,また,平家の落人が居住したと伝えられる大和城,風葬墓等があります。

東シナ海に広がるサンゴ礁の美しい海と真っ白い砂浜が印象的です。リーフまではやや距離があるので子供連れの海水浴に向いてると思います。

トイレやシャワーの設備もキレイです。