ハナチョウジ



2011年4月30日(土)撮影 奄美市名瀬浦上

「ハナチョウジ」はメキシコ原産の常緑低木で道路の法面や庭木として植えられています。花は茎の先端に総状花序に長さ20〜25oの細い筒状の紅色の花をさかせます。

茎の先端に多数花をつけるので茎は大きく枝垂れます。「ハナチョウジ」の名前はこのはなの形が漢字の「丁」字に似ていることからつけられたようです。赤と深い緑の組み合わせが目を惹きました。葉は小さくて退化したそうです。

花言葉は「旅立ち」で,まるで緑と赤のカーテンのようでした。