ヘツカリンドウ



2011年11月23日(水)撮影 龍郷町自然観察の森

ヘツカリンドウ(辺塚竜胆,学名 Swertia tashiroi)はリンドウ科センブリ属に分類される1年草,越年草です。

自然観察の森に行った際,管理人さんに場所を聞いて行ってみましたが…分からず…恩師に電話して教えてもらいましたが…自分は分からず…「あったよ!」と,嫁さんが探しあてました。無念…ただ一度見つけてしまうと,周りにたくさん咲いているのが分かりました。不思議なもんです…

鹿児島県大隈半島の辺塚で最初に発見されたことから名前がつけられたようです。

花びらの真ん中にある直径2mmほどの緑色した丸い模様のようなものは,蜜線と呼ばれここから甘い蜜が出ているようです。アリが蜜を吸いにやってきていました。