アマミテンナンショウ
〜雄花〜
2012年1月2日(月)撮影 宇検村湯湾岳
アマミテンナンショウ(あまみてんなんしょう【奄美天南星】,学名:Arisaema heterocephalum Koidz.)サトイモ科の多年草です。 花期は1〜3月で,奄美大島,徳之島の山地に生える。 アマミテンナンショウは雄花と雌花の咲く位置が異なるそうです。雄花が葉の上に花を高く持ち上げて堂々と咲くのに対し,雌花は葉の下に隠れるように奥ゆかしく咲きます。 この写真は雄花ですね。まるで飛び立つ鳥のように葉を広げています。 |