アマミテンナンショウ
〜雌花〜
2012年3月4日(月)撮影 長雲峠
アマミテンナンショウ(あまみてんなんしょう【奄美天南星】,学名:Arisaema heterocephalum Koidz.)サトイモ科の多年草です。
花期は1〜3月で,奄美大島,徳之島の山地に生える。
アマミテンナンショウは雄花と雌花の咲く位置が異なるそうです。雄花が葉の上に花を高く持ち上げて堂々と咲くのに対し,雌花は葉の下に隠れるように奥ゆかしく咲きます。
この写真は雌花ですね。奥ゆかしさを感じます。