奄美クレーター(赤尾木湾)






赤尾木地区に伝わる「星窪」の由来から赤尾木湾一帯を現地調査し発見した。
巨大な隕石の爆砕が現在の赤尾木湾のほぼ中心上空で相当の高熱状態で
地表に落下,団結その際海砂を溶着している。赤尾木湾周囲半径10キロ余り
は摂氏千度以上の温度が数分間作用したことがサンゴ砂粒に溶着した鉄分粒
により,また溶融した鉱物結晶粒によって推知されると記しており,赤尾木湾は
「奄美クレーター」と命名された。

赤尾木湾は倉崎海岸など白い砂浜が続いていて,夏になると海水浴,ダイビン
グ,ウィンドサーフィンに最適のポイントです。