モダマ自生地
〜奄美市一集落1ブランド〜


2010年12月05日(日)撮影 奄美市旧住用村

モダマを見に行きました。モダマは市の文化財にも指定され,奄美には住用にしか自生していない豆科の植物です。

国道58号線を住用町に向かうと,右手に集落入口が見えます。右折して,,,モダマ入口看板を左折すると,「モダマ自生地」にたどり着きます。看板があるので分かりやすいです。

そこは渓流が流れている場所に鉄骨で階段が設置されており,その周辺は下草が伐採されて渓流の頂上付近まで階段状の小道ができていました。木から木へドリル状の大きなツルがいくつもつたっています。すこし大変な道ですが,ゆっくりいけば4歳の子供も登りきることができました(^v^)

そこではモダマは見ることができませんでした(+_+)…が,道路沿いの木に大きな枝豆のようなものがぶら下がっていました(長さは平均1メートルぐらいに成長します)。

モダマは花が5月頃に咲き,長さ25pぐらいの黄緑色の小花を密に咲かせるそうです。そして,7月〜8月頃には枝豆のような大きな豆がさがるようです。ちょっと時期外れでした…